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用語集

観光まちづくり

読み

かんこうまちづくり


用語解説

従来、地域社会と地域環境の維持・向上という内向的な問題を地域社会の構成員で考え、解決していく性格が強いまちづくりと、地域の資源を活用して事業や経営を行っていく観光は、ベクトルの向きが異なるものであった。しかし、人口の減少や消費者の消費行動の変化、地方自治体の財政悪化等により地域経済が困難な状況にある中で、来訪者が増えることにより地元の経済が活性化できる観光への期待が高まっていった。また、観光は単に地域経済の活性化に寄与するだけではなく、観光客を地域と交流する仲間と捉えて味方につけることでまちづくりの輪を全国に広げることができるとともに、外からの目を意識することで地域をより魅力的にすることができる。こうした観点から、「観光」と「まちづくり」の両者が接近するようになった。
平成12年12月に出された運輸省(当時)の観光政策審議会の答申「21世紀初頭における観光振興方策」においては、「観光客が訪れてみたい「まち」は、地域の住民が住んでみたい「まち」であるとの認識のもと、従来は必ずしも観光地としては捉えられてこなかった地域も含め、当該地域の持つ自然、文化、歴史、産業等あらゆる資源を最大限に活用し、住民や来訪者の満足度の継続、資源の保全等の観点から持続的に発展できる「観光まちづくり」を、観光産業中心に偏ることなく、「地域住民中心」に軸足を置きながら推進する必要がある。」と述べている。






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